当院について

当院について
Aboutour hospital
About the hospital
信頼性と安らぎのある医療提供を通して地域社会に貢献する。
ご挨拶
GREETING
新年あけましておめでとうございます。旧年中は格別のご厚情を賜り誠にありがとうございました。患者様、ご家族様、地域の皆様の日頃のご支援に心より感謝申し上げます。また最前線で医療・介護を支えている職員の皆様と、その職員を支えてくださっているご家族様に改めて感謝申し上げます。
新型コロナウイルス感染症が国内で蔓延し、コロナ禍での病院・施設運営は今年で5年目となります。昨年は、病院・施設内でクラスター感染をおこし、患者様・ご家族様に大変ご迷惑をおかけしました。現在の社会情勢下で感染を未然に防ぐことは極めて困難な状況となっておりますが、本年も引き続き、真摯に感染対策に取り組んでいきたいと考えております。
また、少子化による労働力の低下・都会への人材の流出などが加速化し、看護師・介護士などの職員を法人内で確保することが困難となってきており、昨年は外国人技能実習生の受入れを行っております。
「地域の皆様に求められる医療・介護の取り組み」を実践していくためには、人材育成や働きやすい職場環境整備などが非常に重要であることを実感しております。これからも患者様、地域の皆様、職員や関係者のご意見、ご指導を賜りながら、一歩一歩、法人の発展のために進んで行きたいと思っております。本年も、職員一丸となって医療・介護サービスの向上に努め、地域医療に貢献してまいりたいと思いますので、ご理解ご協力を賜りますよう、何卒、宜しくお願い申し上げます。
院長 和田 純治
病院基本方針
HOSPITAL BASIC POLICY
- 常に信頼性と安全性の高い医療提供を行う。
- 医療知識・技術の向上を図り、病者に癒しと安らぎを与える。
- 健全な経営と人の和を通じて、病院の発展拡充を図る。

信和会ビジョン
SHINWAKAI VISION
- 地域における医療・介護の完結型施設のさらなる充実
- 「かかりつけ医」の存在として地域に根ざした病院
つくり - 急性期病院の後方支援病院としての亜急性期慢性期病床を主体とした病院の確立
- 職員が「この病院に勤めてよかった」と、自ら誇れる病院・施設の構築



法人信条
HOSPITAL CREED


法人沿革
CORPORATION HISTORY
- 昭和51年3月
- 和田病院 開設(総病床数45床)
- 昭和54年9月
- 東病棟増築(総病床数104床)
- 平成7年5月
- 医療法人 信和会 設立
- 平成8年8月
- 現外来棟増築
- 平成 9年10月
- 介護老人保健施設 和光園(通所リハビリテーション)開設
- 平成12年4月
- 西病棟改築・3階を療養型病棟(45床)に改築
(急性期病棟33床・西療養型病床26床・計108床) - 平成18年5月
- 高齢者住宅 和楽苑 開設
- 平成21年8月
- 住宅型有料老人ホーム 和楽苑 認可
- 平成22年1月
- 日本消化器病学会関連施設 認定
- 平成24年1月
- 日本外科学会外科専門医制度関連施設 認定
- 11月
- 有料老人ホーム 和楽苑2番館 開設
- 12月
- 和楽苑デイサービスセンター 開設
- 平成27年3月
- 西療養病棟を回復期リハビリテーション病棟に変更(26床)
- 平成29年4月
- 訪問看護ステーション みらい 開設
- 12月
- 認知症対応型共同生活介護(グループホーム)開設
- 令和2年4月
- 和田病院通所リハビリテーション開設
- 6月
- 和田病院訪問リハビリテーション開設

施設基準届出一覧
HOSPITAL CREED
- 基本診療に関する届出事項
- 急性期一般入院料4
- 療養病棟入院基本料1
- 回復期リハビリテーション病棟入院料1
- 療養病棟療養環境加算1
- 療養病棟療養環境加算2
- 診療録管理体制加算2
- 後発医薬品使用体制加算1
- 入退院支援加算1
- 重症者等療養環境特別加算
- 感染対策向上加算2
- 認知症ケア加算3
- データ加算1
- データ加算3
- せん妄ハイリスク患者ケア加算
- 排尿自立支援加算
- 看護補助体制充実加算
- 情報通信機器を用いた診療に係る基準
- 特掲診療料に関する届出事項
- CT撮影及びMRI撮影
- 脳血管リハビリテーション料(Ⅰ)
- 運動器リハビリテーション(Ⅰ)
- ニコチン依存症管理料
- がん性疼痛緩和指導管理料
- がん治療連携指導料
- 検体検査管理加算(Ⅱ)
- 胃瘻造設術
- 胃瘻造設時嚥下機能評価加算
- 外来排尿自立指導料
- 薬剤管理指導料
- 在宅時医学総合管理料
- 施設入居時等医学総合管理料
- BRCA1/2遺伝子検査
- 医科点数表第2章第10部手術の通則5及び6(歯科点数表第2章第9部の通則4を含む。)に掲げる手術
- 施設入居時等医学総合管理料
- 入院時食事療養費に関する届出事項
- 入院食事療費(Ⅰ)
医療に関する情報の提供
情報通信機器を用いた診療について
当院では、情報通信機器を用いた診療を行っております。
初診の場合、向精神薬など一部薬剤が投薬できない場合があります。
また、患者さんの状況に応じて対面診療をお勧めする場合がありますので、ご了承ください。
医療情報取得加算について
当院はオンライン資格確認を行う体制を有し、質の高い診療を実施するための十分な情報(薬剤情報、特定健診情報その他必要な情報)を取得・活用して診療を行っております。
医療DX推進体制整備加算について
当院では医療DXを推進して質の高い医療を提供できるように体制を整備しています。
オンライン資格確認システム等により取得した医療情報等を活用して診療を行っています。
マイナ保険証の利用や医療DXにかかる取り組みを実施しています。
後発医薬品(ジェネリック医薬品)について
当院では、後発医薬品の使用に積極的に取り組んでおります。
また、医薬品の供給不足等が発生した場合、治療計画の見直しや、適切な対応ができるように体制を整備しております。
なお、状況に応じて患者さまへ投与する薬剤が変更となる可能性があります。
一般名処方について
当院では、一般名(成分名)により処方しております。
この為、保険薬局において銘柄によらず調剤し、柔軟な対応をすることができます。
なお、令和6年10月1日より患者さまが一般名処方の処方箋から長期収載品(先発医薬品)へ変更を希望された場合は、薬剤費の一部が「選定療養費」の対象となり、ご負担いただくことがございます。
ベースアップ評価料について
看護職員等の医療現場で働く従業員の賃上げを実施するため、令和6年6月より、ベースアップ評価料がスタートしました。
これにより、患者様の診療費のご負担が上がる場合があります。
このベースアップ評価料による診療費の上乗せ分は、医療現場で働く従業員の賃上げに全て充てられます。
がん性疼痛緩和指導管理料
「がん等の診療に携わる医師等に対する緩和ケア研修会の開催指針」に準拠した緩和ケア研修会を終了している医師が在中し、診療していることを評価されている加算です。
医療設備
Medical Equipment

オリンパス
VISERA ELITE System
膀胱に内視鏡を挿入し、内部の観察や治療に用いる装置です

フロースカイ
尿流量測定装置
尿の勢いや1回の排尿量・排尿時間を測定することが出来ます